【1周年】縁日食堂を始めてから1年が経ちました。
10月9日は、縁日食堂は1周年でした。
思った以上の多くの方にご参加いただきました!ありがとうございました。1年間続けてこられたことは、皆さんがこうして集まってくださるからで、本当に、とても嬉しかったです!ありがとうございました!
縁日食堂の始まり
去年の8月に開催した市政60周年記念事業で行った交流イベントの反省会。
イベント後のアンケートで、今後もこのような多世代交流をしてほしいという声が多かったのと、私たち運営メンバーも継続していきたいという思いもあり、定期開催することになりました。
縁日食堂という名前と、9日開催になったワケ
浄泉寺の渡辺さんから「9月9日は 「重陽の節句」。この縁起のいい日に重ねて毎月9日にしては?」という提案があり、全員一致で決まりー!
私の名前も「きく」だし、なんか関係ありそうでイイやんっ(笑)
「いろんな人のご縁を繋ぐ交流の場所でありたい。そして、そこにはご飯があり、おなか一杯になると人は笑顔になれる。」という思いを込めて「縁日食堂」と名付けて、毎月9日に開催することになりました。
縁日食堂はテーマを作らないのがテーマ
「フラッとご飯を食べにきて、近くの人と雑談をする。」がこの縁日食堂のスタイル。
大皿の盛られたご飯をそれぞれ取りに行って、近くの人とご飯を食べながら話す。
ゆるゆるっと始まります。
テーマも大々的な自己紹介はありません。
テーマがあると、確かに、話はしやすいんです。
でも、テーマのない何気ない会話からだからこそ、面白いアイデアがでたり、共通点が見つかったり、仕事につながることもあり。
雑談は、実は「関係性を構築する力」。
今どきの若者ってわからない、ではなくて、今どきの若者と対話をしていない。
大人の言う事ってわからない、ではなくて、大人との対話をしていない。
一方的な思いだけで、世代を超えての関係性が構築されてない。
いろいろな世代で「雑談」ができるようになると、“世代間ギャップ”と言われることも
だいぶ解消すると思うんだけどなー
みなさんの雑談が社会を救う!!(と私は思ってる~!)
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